日本消化器内視鏡学会から新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への消化器内視鏡診療についての新たな提言がなされました。
前提言からの主な変更・追加点は以下の通りです。
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1.全国的な緊急事態宣言解除に伴い、適切なトリアージと確実な感染防護策により、検診を含む通常消化器内視鏡診療の再開は可能。
2.SARS-CoV-2感染が確認された有症状者でも、発症日から2週間経過し、かつ症状軽快後72時間経過した場合、あるいは10日以上経過しPCR検査2回にて陰性が確認されている場合は、治癒していると考えて通常内視鏡検査は施行可能。無症候陽性者も同様。
〜緊急事態宣言解除に伴う、検診も含めた通常内視鏡診療再開を含めて〜
改訂第6版
日本消化器内視鏡学会 2020年5月29日
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八丁堀かず内科外科 院長